収蔵庫について
「資料館に入りきらなかった、というだけで、道具の値打ちが消えるわけではありません。
ここは倉庫ですが、墓場ではない。次に使う人を待っている場所です。」
この場所の成り立ち
魚浦収蔵庫にある民具は、元・歴史民俗資料館の館長が集めたものです。資料館に収蔵しきれず廃棄を迫られた道具たちを引き取り、一箇所に集めて、なんとか保管しています。
つまりここにあるのは、行政の正式な収蔵品として「閉じられた」ものではありません。必要な人が見て、触れて、学び、場合によっては実際に使える可能性を持った道具たちです。このデータベースは、その可能性を開いておくために作っています。
※「魚浦収蔵庫」の所在地・建物・点数などの詳細情報は整理中です。本ページの記述には仮の内容が含まれます。
ここでできること(準備中を含む)
- 見学 — 立ち会いのもとで実物を見る・さわる(要相談)
- 体験 — 「使える度」が高い道具を、安全手順のもとで動かす(要相談・仮)
- 貸し出し相談 — 授業・ワークショップ・地域行事への持ち出し(条件整理中)
- 情報提供 — 「この道具、使っていた」という記憶・写真の提供(いちばん歓迎)
見学・相談のながれ(案)
- 連絡する — 連絡先は現在準備中です(仮)。当面は管理者(元館長)への直接連絡になります。
- 日程と目的をすり合わせる — 見たい道具・使いたい場面を伝えてもらえると準備ができます。
- 現地で — 収蔵庫は空調のない簡素な建物です。夏冬の服装にご注意ください(仮)。
正直な現状
収蔵環境は万全ではありません。温湿度管理のない倉庫で、整理も道具の来歴調査も道半ばです。それでも「完璧に保存されて誰の目にも触れない」より、「多少傷んでも記録され、使われ、語られる」ほうを選ぶ——それがこの収蔵庫の方針です。
だからこのサイトでは、状態も、わからないことも、そのまま書いています。詳しくはデータの読み方をご覧ください。
この道具を知っていますか?
ここの民具には、由来・使い手・使われた土地の記録がほとんどありません。「うちにもあった」「祖母が使っていた」——その記憶こそ、いま一番足りない資料です。見学の際に、ぜひ聞かせてください。
このデータベースの運営
| 記録・見立て | 館長(元・歴史民俗資料館長) |
|---|---|
| サイト・データ整備 | 収蔵庫ボランティア(仮) |
| データの状態 | 整備中のサンプル(仮)。館長確認前の内容を含みます。 |